SteamのモンハンライズでSwitchのJoy-Conを使う

SteamでSwitchのJoy-Conやプロコンがサポートされたとのことで、Switch標準のJoy-Conを使ってモンハンライズをSwitchと同じ操作感にできたのでその方法をまとめました。

  • 本日(2022/8/18)現在、SteamでのJoy-Conサポートはベータのみですので、ベータ版への参加が必要になります。このステップが不可の方は正式サポートを待ってください。
  • Windows版(Windows10)のみで検証しています。

 

[目次]

 

Steamのベータに参加する

Steamのベータに参加します。Steamクライアントから、ベータ版への参加を選択してください。

 

「Steam」→「設定」をクリック。

左側「アカウント」から「ベータへの参加」の「変更」をクリック。別ウィンドウで「Steam Beta Update」を選択。

PCとJoy-Conをペアリングする

PCとJoy-Conをペアリングします。Windows10側でペアリング待ち受けし、Joy-Conの内側のボタンを長押ししてください。LとR両方のペアリングが必要です。

ペアリングは一番上の「Bluetooth」で行けました。

うまいこといくと、以下のようになります。

 

Steamの設定をいじる

いい感じに設定してくれたと思ったのですが、変更が必要のようです。ポイントは以下(「Steam」→「設定」から入る)。

「コントローラ」→「一般のコントローラ設定」をクリック


以下の通り設定する。

  • 「Nintendoボタンレイアウトを使用」は「オフ」
  • 「Combine Pairs of Joy-Con Controllers」は「オン」

モンハンライズの設定をいじる

ゲームを起動し、セーブデータをロードして設定変更します。「オプション」を選択し、以下の2点を変更します。

CONTROLS

「決定ボタンの設定」を「A」にする。

GAME SETTINGS

「パッド用ボタンアイコン設定」を「タイプ5」にする。

以上でいけると思います。

 

プロコンが高い

Amazonで価格高騰中です。転売ヤーによるものかと。

純正ではないですが、PowerAというベンダーのコントローラが優秀らしいです。日本で言うところのホリでしょうか。米国Amazonでは日本へ発送してくれるところがあるようです。別で送料かかりますが、送料込みでも国内Amazonのプロコンより安いです。

www.amazon.com

※ちなみにamazon.com.sgでは売り切れ、ukでは米国より高かった。

 

 

 

後日談:ホットクックで玄米を炊いたときの吹きこぼれ

結論から言うと、「2合にしたら何も問題なかった」でした。蒸気口カバーを外さなくても何も問題は起こりませんでした。

ホットクックのデフォルトが2合になっているのが、そういうことなのか?と理解しました。

なので、2合がおすすめです。

ホットクックでドライカレーを少しでも楽に作りたい

エグゼクティブサマリー

  • 人参、ピーマンはみじん切りして冷凍しておいたものでも問題なかった
  • ひき肉はできれば解凍してから投入したほうがいい(つきっきりになり、意味がない)

背景

「カレールーには脂が大量に含まれている」というのをどこかで耳にしてから、「カレーはカレー粉で作りたい」と思うようになりました。それ以来、ホットクックで作るカレーは得意な無水カレーではなく「ドライカレー」一択です。

 

しかし、ドライカレーが食べたいときに都合よく人参やピーマンや玉ねぎが安く売っているとは限りませんし、ひき肉がジャスト300gで売っているわけでもないです。なので「冷凍できるものは冷凍しておこう」という所存です。

 

試したこと

今回、ひき肉、人参、ピーマンは冷凍したものを利用しました。

人参は事前にみじん切りしましたが、ピーマンは短冊切りで冷凍したため、こわごわながら冷凍のままみじん切りマシンにかけました。イメージとは少し違ったものの、マシンが壊れることもなくみじん切りでき一安心です。

このマシン、勝間和代さんのYouTube動画を見て購入したのですが、みじん切り系のQoLを爆上げいただいたと言っても過言ではありません。ぶんぶんチョッパーは一瞬で処分しました。

ぶんぶんチョッパーも悪くありません。しかし「食材を詰めすぎると刃が回らない」という弱点があります。さらに小容量のモデルを買ってしまったので、必然的に小分けにしないと成り立たず、「面倒くせえ」となってしまいました。

ドライカレーは「まぜ技ユニット」を使います。少し不安がよぎります。果たしてあの細腕で凍ったひき肉をいい感じにできるのか、と。

ドライカレーの調理工程は35分。公式レシピには「良く混ぜて平らにする」とありますが、調味料をたっぷりかけたあとの凍ったひき肉を今更解凍できません。今回はやむを得ず「定期的に蓋を開けてヘラなどで少しづつ崩していく」という手法をとりました。まさかの「ホットクックにつきっきり」です。

今後試すこと

  • ひき肉は冷凍してもよいが、解凍してから投入する
  • 玉ねぎを事前にみじん切り&冷凍しておいて問題ないか確認する
  • 粉系調味料はひとまとめにして冷凍しておく(塩、こしょう、小麦粉、カレー粉)

今回の反省より「ひき肉は冷凍してもよいが、解凍してから投入」すべきだと認識を新たにしました。

玉ねぎは常温で日持ちしますが、もし冷凍してもそれほど劣化しないなら、事前にみじん切りしミールキット的に仕込んでおいてもいいかもしれません。1つのジップロックに人参、ピーマン、玉ねぎ、にんにくのみじん切りが入って冷凍されており、あとはそれとひき肉、調味料を入れて混ぜるだけでドライカレーが出来上がるのは控えめに言って最高です。また、粉系の調味料もひとまとめにできるかもしれない。ケチャップ(大3)とサラダ油(大1)だけは後入れするしかないと思いますが。

まずは野菜系をミールキット的にしてみるところから始めてみようと思います。

ホットクックで玄米を炊く時の吹きこぼれを軽減したい

エグゼクティブサマリー

  • 吹きこぼれ防止には「蒸気口カバー」を外す
  • ただし、ヒヤヒヤするのでタオルを準備しておく

背景

Withコロナの生活で、自炊率向上を余儀なくされている人間の一人ですが、このホットクックを導入してからというもの、自炊系のQoLの向上を実感しています。

最新モデル(G系)発売直後に料理系YouTuberのレビューをいくつか視聴。「その新機能は自分には必要ない」と判断し、値崩れすることを期待しつつ*1前モデル(F系)を購入しました。

自炊系のQoLは格段に向上したのですが、一つだけ気が重いことがあるのです。「玄米を3合炊くと吹きこぼれて背面がでろでろに汚れる」のです。自分はこれを初めてやったとき「ほっとくックちゃうやん。ほっとけへんやん」とマジで思いました。

白米では発生せず、玄米だと今の所再現率は100%。しかし記憶を辿れば、以前使っていた小型の炊飯器(3合炊き・マイコン)でもヒヤヒヤしたことがあったので、ホットクックどうこうではなく玄米の問題のようにも思います。この吹きこぼれをなんとかできないかと思いました。

試したこと

蒸気口を観察していると、白米のときと比べて湯気ではなく少し粘性のある液体がでてくる割合が高いように思いました。これの出をよくしてやればなんとかなるのでは?と思い「蒸気口カバー」を外してみました。

蒸気口カバーを外すと吹きこぼれそうで吹きこぼれなくはなりますが、ストッパーがなくなることで勢いよくでるのか、周辺に散らばるというデメリットもあります。

 

今後試してみること

あちこちに散らばるのを緩和するのであれば、蒸気口に「小さなザル的なもの」をかぶせてもいいかもしれません。大きさ的には洗面所の排水口用で十分だと思います。

我が家にはタンク式の食洗機があるのですが、その注水口にも小さめのざるをおいてあります。仕組みはわかりませんが、水がはねません。不思議です。

*1:結局値崩れせず逆に値上がりした

安価なコーヒーメーカーで淹れるコーヒーを少しでも美味しくしたい

エグゼクティブサマリー

  • 20秒の蒸らしをスイッチのON/OFFで手動制御する
  • 電源を入れてからお湯が落ち始めるまでの時間は機器によって違いがあるので、何秒かかるかを見極めた上でON/OFFする
  • 蒸らしはしたほうがいい

背景

以前使っていたコーヒーメーカーの調子が悪くなり、買い替えました。

最近のコーヒーメーカーは抽出温度とか、蒸らし時間など、色んな機能がついていますが、こいつは単純に水をお湯にし、少しづつ落としてコーヒーを淹れるというものです。ドリッパーも同社の汎用品がそのまま使えるので「つぶしが効く」「安価」という安易な考えでAmazonで購入しました。

しかし利用し始めると少しづつ悪い面が見えてくるものです。

  1. ドリッパーからお湯がはねて周りに散る
  2. 蒸気カバーを伝って水滴がヒーターに落ち「じゅうじゅう」いう
  3. 以前のコーヒーメーカーと比べて美味しくなくなった気がする

 

1と2はもう構造上の問題なので諦めました。3についても機能がないなら仕方ないと思いましたが、少しでも美味しくいただきたいのが人間の性です。何かできることはないか、と色々としらべました。

試してみたこと

この機器のAmazonレビューを眺めていると、「蒸らし」の重要性を説かれている方がいらっしゃいました。言えば「自動でできないなら手動でやってしまえ」という発想です。半信半疑で色々と試してみました。

  1. 電源を入れる
  2. コーヒーの7~8割程度が湿るぐらいになったら電源を切る
  3. 蒸らし時間が15~20秒となるよう待ち電源を入れる

蒸らしの時間は諸説あるようですが「20秒が適切、30秒は長い」という情報をもとに20秒待ってONしてみました。はい、失敗です。スイッチを入れてもすぐにお湯がでるわけではないことをすっかり忘れていました。このときは結局蒸らし時間は「約50秒」となりました。

教訓

  • 電源ONしてからお湯が出るまでの時間を事前に把握しておくこと

私と同じような「粉ではなく豆から挽いて、できれば安価に自動でコーヒーを淹れてほしい」という方にぜひお試しいただければと思いました。

余談

この機器はお湯の落ちる口が丸型になっているため、付属のドリッパー(一般的な三穴のやつ)ではなく、円錐型のこれに変えてもいいかもしれません。ただ、高さでアウトかもしれない・・・